【ぼくが教えてもらった「仕事で大切なこと」】新社会人向けの1冊

こんにちは、松波慶次です!

今回読んだ本はビジネス本。

もらいもので、最初は読む気がなかったのですが、あらためて帯文を読んで「まぁサクッと読めそうだし、仕事に活かせることが書いてあるかもしれないし、読んでみるか」と思いページを開きました。

でも、読了後の感想は「やっぱ読まなくてもよかった」でした笑

タイトル:ぼくが教えてもらった「仕事で大切なこと」
著者:福島雄一郎

目次

内容

どこにでもある、街の携帯電話ショップで店長をしている(2009年発行時点)著者が、新人時代に店長や同僚から教わった仕事に関する大切なこと34項目をひとつ数ページでまとめているビジネス本。

「ヤル木」や「アリの法則」、「部下を叱る理由」など。

感想

冒頭にも書きましたが、仕事に活かせることが書かれてると思ったら、私にとっては「別に……」な内容で、やっぱ読まなくてもよかったです。せっかく読み始めたし、あっという間に読めそうだったので、最後まで読んじゃいましたが笑

個人的に、一従業員の仕事への取り組み方については「普通」というか「当たり前のこと」ばかりが書かれていて、ハッとするとかそういうことがなかったです。報連相の際に「確認」が必要とか、整理整頓は業務効率化につながるとか、遅刻しそうなときには連絡を入れるとか。

ただ、部下に対する上司の接し方、教育の仕方とかは、部下を持つ人にとっては参考になるかも。私は部下を持ったことがないので、「そういう接し方いいかもな」と思えたりして、この本に書かれていることを実践した場合、部下目線で「信頼できる上司」と思えそうだなと。

すでに社会人経験のある人にとっては「知ってるよ!」となる内容ばかりかもしれないので、おすすめできませんが、新社会人や部下を持ち始めた人などはためになることもあるかもしれません。

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