こんにちは、松波慶次です。
私はSEではありませんが、もらいもののこの本の中身をペラペラ見たら面白そうだったので、読みました。
こちらの本、SEじゃなくても、「働いている人」にオススメです。
以下ネタバレ注意です!

タイトル:SEのための「どこでもやれる力」のつけ方
著者:野口和裕
内容
- 新人SE時代
- 中堅SE時代
- ベテランSE時代
上記3つにわけて、それぞれの時代で、どういう心構えで仕事に臨み、過ごすべきか、必要な能力は何かなどを、著者の実体験を交えて解説している。
イラストや図表も有。
感想
タイトルに「SEのための」と書かれていますが、SEに限らず、働いている誰にもためになる内容でした。
例えば、「部下の育成方法」「会議の進め方」「決断する基準」など、働いていると「どうすればいいんだ?」「上手くいかない」と悩むようなケースの気付きとなることが記されています。
「働いていない人」でも、コミュニケーションの方法や決断の基準などは、学びになるでしょう。
つまり、あれですね。「働いているか否かに関わらず、誰にも読むとためになる本」という感じですね。
特に、「仕事が楽しくない」「部下の育成に悩んでいる」「漠然と仕事をしている」という人は、この本の内容を活かせると思います。
著者の実体験が多く載っているのが、わかりやすかったのと興味深かったです。内容の理解度が深まったように感じました。
また、ゲーテなどの言葉も載っていて、いわゆる名言みたいな感じで、「そうだよなぁ」と共感。
SEでない私でも楽しく、「ためになる」と思いながら読めたので、きっとSEの人が読んだらもっと楽しめると思います。SEの仕事に関することやプログラミング系の言葉などが出てくるので、「あー、その経験わかるわぁ」となりそう。
余談ですが、「実体験」って読ませる力、ありますよね。本作で「私の経験ですが~」みたいな文章があると、背筋が伸びるといいますか、「おっ」となって、読むのに自然と集中します。
こういうビジネス本系は、ただただ論理的に解説するよりも、著者の実体験を入れたほうが読まれやすそうです。
