こんにちは、松波慶次です。
今回は、私の武術の師匠からお借りした本を読んだので、そのご紹介です。
これなら瞑想できそうって思いました。
以下ネタバレ注意です!
タイトル:左脳さん、右脳さん。あなたにも体感できる意識変容の5ステップ
著者:ネドじゅん
あらすじ
左脳と右脳、思考の仕組みについてわかりやすく書かれている本。
左脳偏重の使い方から、右脳とも仲良くなり、直観を大切にしつつ左脳の機能もちゃんと活かす方法がわかる。
感想
あらすじ書いてて思ったんだけど、感想みたいになりそうだったからそこそこにして、感想にいろいろ書くことにしました。
この本は、左脳も大切だけど、右脳の直観も大切で、奇跡を引き起こしたり、引き寄せたりするのに右脳とも仲良くなりましょうというようなことがまとめられています。
嫌なことがあった過去や不安や心配な将来のことを「思考」するとき、左脳に栄養がたくさん送られているそうです。栄養が送られると、力も強くなるみたいで、デジタル社会、人間社会の現代は特に、左脳偏重の使い方が多い。
でも、直観とか作詞、絵とかは右脳のほうが得意で、直観に従うことで奇跡を引き起こすこともある。
いろいろ考えてしまって苦しい、ストレスを感じるという人は、左脳によって「思考」させられるのではなく、「思考」をやめて、「いま、ここ」に集中し、直観を大切にする。
すると、常に「いま、ここ」にいられたり、ハッピーな出来事を呼び込めたりして、ストレスフリーになる、望みも叶う。
よく、「引き寄せの法則」って聞きますよね。潜在意識に自分が望むことをすり込むと、現実になるっていうやつ。
この本は、思考することをやめてストレスをなくすだけでなく、引き寄せの法則も実践できると思いました。
直観に従って歩く「右脳さんぽ」も面白そうですし、直観を鍛えるのにも効果的だそうです。
また、「エレベーターの呼吸」もわかりやすいし、イメージしやすい。瞑想のやり方はよく見かけますが、いざやろうと思うと雑念が次から次へと湧いてきて、呼吸に集中できないんですよね。
「エレベーターの呼吸」なら、お腹の中のエレベーターを意識できるので、雑念が湧いてくる余地がなく、呼吸にも集中できる。これならできそうだと感じました。
あと、嫌なことがあったときなどに「私、イライラしてる」ではなく、「今日はイライラした感情があるなぁ」と、主語を外した状態で、少し離れた距離から思考すると、左脳のパワーを抑えられるみたいです。
とりあえず、意識して「今日は悲しい感情があるなぁ」などと、主語を外すようにしています。距離を置いているからか、なんとなく、ネガティブな感情がズシンと、普段よりも来ない感じがします。
川に立って、川の流れのなかで立ち止まって、川(時間)の流れを感じるというのも、瞑想としてやりやすそうです。やっぱなにかをイメージして実施するのは、イメージすることに集中できるから「いま、ここ」にも集中できるんですかね。
著者が体感した、右脳さんの「わかったー!」の声。私も聞いてみたいです。そして、右脳さんにたくさんの奇跡を引き起こしてもらいたいです。
いつものことながら、とりとめがなくなってきてしまった。とにかく、まずは直観を鍛えたり、右脳さんと仲良くなったりしないと。
本に書かれていたステップを実践してみて、望むものを引き寄せたいと思います。
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