【日本一役に立つ!龍の授業】龍神から学ぶ”幸せになる”ための方法

こんにちは、松波慶次です!

前回読んだ『小野寺S一貴の龍に願いを叶えてもらう方法』に引き続き、同著者の本を読みました。

『小野寺S一貴の龍に願いを叶えてもらう方法』の読書記録はこちら

タイトル:日本一役に立つ!龍の授業
著者:小野寺S一貴

目次

内容

龍神ガガがついていて、龍神と話しができる著者の奥さんと、黒龍がついている著者。

龍神が好む人や自殺してはダメな理由、「神」と「GOD」の違いなど、”幸せになるための方法”や”へぇ!と気付きを得られる話”がまとめられた一冊。

感想

『小野寺S一貴の龍に願いを叶えてもらう方法』はワークブックでしたが、今作はどちらかというと小説のようにストーリー風でした。龍神との会話の途中でワカさん(著者の奥さん)がコーヒーを入れたりゲームをしたりなど、龍神と話している著者たちの様子が浮かぶような感じ。ワカさん、自由奔放すぎる笑

今作で印象的だったのが、「神」と「GOD」の違い。神は万能だと思っている日本人が多いけど、「世界を作った創造主」といわれているのが「GOD」であり、日本の神は「世界ができてから誕生」した。日本神話の神様たちは、間違いもするし欲に忠実だし、とても人間らしい。「万能」とは違う。

それが、日本に宣教師が来たときに、「敬い」「尊い」などの共通する思いから、「神」=「GOD」となってしまい、日本人は日本の神様は万能なのだと認識するようになった。

私も、神様は「完璧」「万能」という認識を持っていた。だから、助かってほしいと願った命が助からなかったときに「なんで命を奪ったの?」「神様なんていない、信じない」なんて思ったこともある。

「神」と「GOD」の違いの部分を読んで、なんだか、腑に落ちたんだ。もちろん、命が助からなかったことはいまだって「なんで〇〇が死んだんだろう」と考えることがあるし、涙は出るし、納得していない。

ただ、日本の神様は万能じゃないとわかったことで、なんだか、ちょっと気持ちが軽くなったというか、やっぱり、「腑に落ちた」が一番合っている状況かな。「神様なんていない」なんて思って申し訳ない気持ちにもなった。

書いていてちょっと沈んできてしまった笑 これを読んでいる人のなかに「この本重い話なんじゃ」なんて思う人がいたら、そんなことはないから安心してください。私の気持ちが勝手に沈んでいっているだけです。

本自体はとても面白く、著者たちとガガ(龍神)たちが賑やかに「幸せになるために大切なこと」などを教えてくれています。

「龍神に好かれたい」「人生を好転させたい」など、ポジティブな人生を歩みたい人は読んでみてください。

(日本神話についてもっと詳しく知りたいな。本読んだり調べてみたりしようかな。)

ビジネス本や解説本などの読書記録はこちら

私の著書一覧はこちら

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次