こんにちは。
松波慶次です。
私の著書1冊目をご紹介させていただきます。
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私は、自費出版で本を出版しました。
その金額は、150万円。
高額な金額でしたが、「小説家になる」という夢を叶えるため、1つの手段として選びました。
そして出版したのが「自殺考察」という本です。

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「自殺考察」には、3つの短編が収録されています。
- 収録作
「六道巡りツアー」
「Ignorance is bliss.」
「自殺考察」
私は身近な人の死を通じて「死ぬ」ということを実感し、いつ誰が死んでも後悔しないように、自分が相手に伝えたいことをきちんと伝えておくこと、大切な人を愛することを怠ってはいけないと感じました。
生きるということとは?
死ぬということとは?
私の本の読者が生と死について考えて、自分の人生を悔いのないように生きよう、という気持ちになってもらえたらと思います。
生と死について考えてもらえるように、「自殺考察」に収録されている3編は次のようなテーマで書きました。
「六道巡りツアー」
<あらすじ>
案内人シノミヤによる、死後の世界である六道を巡るツアー。
参加者はただのツアーだと思っていたが……
<テーマ>
死後の世界
「Ignorance is bliss.」
<あらすじ>
大崎克也は、恋人の祖父が所有しているという島に遊びに行く。
「浜辺以外には行くな」と祖父に言いつけられていたが、言いつけを破り、島の森の中へ入っていくと、そこには古めかしい建物があった。
<テーマ>
生きたくても生きられない人もいる
知らないだけで、自分たちがいまいる場所でも凄惨な事件があったかもしれない
「自殺考察」
<あらすじ>
右目に大きな火傷の痕がある高校生の高木侑里は、その醜い顔のせいで同級生にいじめられていた。
自分を取り巻く環境に恨みを抱いていた侑里に、ある日同級生の本田志帆が侑里を救う方法として「自殺する」ことを提案する。
こうして、2人の自殺考察が始まった。
<テーマ>
生きていること
すみません、テーマをきちんと書くとネタバレに繋がるので、大雑把に書かせていただきました。
「イヤミス」と呼ばれる部類に入ると思いますが、「自殺考察」は考えさせられる作品です。
ぜひ読んでいただき、「生」と「死」について新たな波紋を広げてください。
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