こんにちは、松波慶次です。
小説投稿サイト「エブリスタ」で短編で連載していたコメディ小説「摩訶不思議戦国アドベンチャー」の第2弾をご紹介します。
私の歴史愛溢れたおふざけまっしぐらの作品となりますので、ご承知おきください。
(1、2年前に書いていた作品だと思います)
目次
光秀の心境
本能寺の変。
その後の、明智光秀の心境ーー。
①不安で押しつぶされそうな光秀
「どうしよう。その場のノリでついつい信長様を討ち取っちゃったけど、このあとどうしよう……。協力者を募ろうにも、細川さんは出家して逃げられちゃったし、他の諸将は知らぬふりだし。秀吉くんも来ちゃうよどうしよう!?」
②諸将が賛同しないことに腹を立てる光秀
「なぜだ。なぜ、あの悪の根源である信長を討ち取ったのに、誰も俺についてこない! あいつよりも俺の方が泰平の世を作れるというのに! 時勢は俺にあるというのに! ホワイジャパニーズピーポー!?」
③我を失った光秀
「ヒャッハー! 汚物を消毒したぜー! このまま天下を掴みにかかるぜぇ! なんで誰も俺についてこないんだ? まぁいい。俺はこのまま駆け抜けてやるぜぇ! ヒャッハー!」
そして、小栗栖に散るーー。
完
あとがき
ふっざけてんな~(;’∀’)
こんな感じで書いていますけど、別に光秀を馬鹿にする気などはありません。
彼も彼で色々苦労しましたし、思うところもあったのでしょう。
歴史について書くと熱く、止まらなくなってしまいそうなのでこのへんで。
歴史について語る記事でも、今度書いてみようかな(笑)