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【怖い絵】描かれているモノだけじゃない!本当の怖さとは?

こんにちは、松波慶次です。

今回ご紹介するのは『怖い絵』。シリーズにもなっている、絵画の解説本です。

『怖い絵』シリーズの読書記録はこちら

以下ネタバレ注意です!

タイトル:怖い絵
著者:中野京子

あらすじ

「我が子を喰らうサトゥルヌス」のような「絵が怖い」ものだけじゃない。

「メドゥース号の筏」、「老婆の肖像」など、時代背景、人間の心など、怖いものは「絵に込められたモノ」にある。

絵画20作の解説本。シリーズ一作目。

感想

「怖い絵画」を検索していて、出会ったのが本作『怖い絵』。

シリーズが何作も出ているし、絵画の掲載とその解説があるというから、面白そうだと思い購入。

もう、『怖い絵』ってタイトルだけで気を惹かれますよね。

ページをめくってみると、「え?全然怖くない絵だけど、何が怖いの?」と思うものも多々。

しかし、時代背景や画家の性格、生き様などの解説を読み、「うわ、怖っ」と結局は恐怖を感じてしまう。

解説を読み、絵画に戻り、また解説を読み進め、絵画に戻る……解説が細かいので、何度も絵画を見て、怖さや面白さを堪能しました。

単行本を買った理由は、絵画を大きく見たいと思ったから。文庫本もあったんですけどね。

それでも、見開き部分に絵画が被っているものもあり、絵画によっては「ちゃんと見えない」というものもあります。

そこは残念な点ですが、見開き部分に被らないように絵画を載せるとなるとパンフレット並の大きさになりそうなので、まぁ仕方がないかな、と。(やはり、持ちやすい読みやすいは大切ですよね)

絵画に関しては「ちゃんと見たい!」という気持ちはありますが、その気持ちをカバーするほどの面白い解説があるので、絵画好きな方はもちろん、歴史好き、本好きな方も楽しめます。

ちなみに、今作の中で私が印象に残ったのは、「メドゥース号の筏」、「いかさま師」、「イワン雷帝とその息子」です。

雷帝の目が……。

『怖い絵』シリーズの読書記録はこちら

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