こんにちは、松波慶次です。
今回ご紹介するのは『箱男』。本好きな方は結構お好きな方多いみたいで……
以下ネタバレ注意です!!
タイトル:箱男
著者:安部公房
あらすじ
段ボール箱を被り、その箱の中でのみ生活する「箱男」。
「箱男」を見た男は、徐々に箱男に魅了されていく。
感想
ん~すみません。
この作品、読書仲間さんに人気が高かったのと、知り合いにおすすめされたので読んでみましたが、私には合わなかったみたいです。
最初のページを開いてから「読みづらい」と思い、頑張って読み進めてみましたが「読みづらいし話もあんま入ってこないな~」と、ちゃんと読むのを諦めました(^^;
あとは流し読みして、なんとか読了。
話の中で、視点が変わると言いましょうか、例えば
挿入文
ぼくの場合
供述書
など、廊下を歩いていたら急に階段が出てきて上らざるを得なくなったような感覚に陥り、それが読みづらさに拍車をかけていました。
しかも、写真と文章が掲載されたビニール紙?もところどころ登場し、急に世界を変えられたような気分になり「なんだよ~」と……
「もう別の本を読みたい」と思いました(^^;
「箱男」は私には合いませんでしたが、人気の高い作品なので一度読んでみるといいかもしれません!(←お前が言うか)
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