こんにちは、松波慶次です。
私は文庫本サイズのブックカバーを持っているのですが、それ以外の本がカバーできないことにもどかしさを感じていたため、
これはフリーサイズのブックカバーを買わねば!
と心に誓っていました。
そして、やっとフリーサイズのブックカバーを購入したので今回そのご紹介をします。
目次
アーティミスさんのブックカバー
![](https://matsunamiblog.com/wp-content/uploads/2020/06/img_7232-scaled.jpg)
私が購入したブックカバーがこちら。
どの規格の本にも対応でき、多くの絵柄から選べるアーティミスさんから購入しました。
可愛い絵柄のブックカバーないかな~
と探していたらアーティミスさんのブックカバーを見つけ
これは可愛い!
と、公式サイトに辿り着きました。
![](https://matsunamiblog.com/wp-content/uploads/2020/06/img_7234-scaled.jpg)
私が購入した絵柄は「ELPH’S CIRCUS」。
他にも、猫ちゃんやら本棚やら変なおじさんやら、魅力溢れるカバーがたくさんあったのですが、絵柄が可愛く、たくさんの動物が描かれているこちらにしました。
(ちょっと子供っぽいかな? とも思いましたが、やはり自分が気に入った絵柄がいい! と思いこちらを選択しました。可愛いですよね?(笑))
![](https://matsunamiblog.com/wp-content/uploads/2020/06/img_7233-scaled.jpg)
素材は紙ではありません。
アーティミスさんのお言葉を引用すると
紙じゃない!軽い!破れない!水に強い!ポリエチレンファイバー
とのこと。
確かに、ちょっと引っ張ってみましたが丈夫そうでした。
手触りは、「丈夫な紙!」という感じです。
ちなみに、本棚が描かれた長方形のものは同じ素材でできている栞です。付属していました。
![](https://matsunamiblog.com/wp-content/uploads/2020/06/img_7235-scaled.jpg)
ブックカバーの内側はこうなっています。
どの規格の本にも合うように、目安が書かれているのがいいですね。
![](https://matsunamiblog.com/wp-content/uploads/2020/06/img_7236-scaled.jpg)
使い方も書いてあります。どの本にでも合うのか、さっそく試してみましょう。
フリーサイズブックカバーがどの本にも合うか試してみた
![](https://matsunamiblog.com/wp-content/uploads/2020/06/img_7246-scaled.jpg)
今回、試してみる本たちはこちらです。
- 虐殺器官
- 博士の愛した数式
- 鉄鼠の檻
「虐殺器官」はハヤカワ文庫から出版されているので、文庫本より少し大きい。
「博士の愛した数式」は四六判。
「鉄鼠の檻」は、とにかく分厚い。
文庫本向けのブックカバーはたくさんあるため、今回文庫本は試していません。
お試し①文庫よりちょっと大きめ「虐殺器官」
![](https://matsunamiblog.com/wp-content/uploads/2020/06/img_7240-scaled.jpg)
まずは「虐殺器官」から。
ブックカバーの裏側はこんな感じ。ここにも目安が書かれているので分かりやすいですね。
![](https://matsunamiblog.com/wp-content/uploads/2020/06/img_7241-scaled.jpg)
やり方の説明に沿って、本の高さに合うように下部分を折り、上部分に付いている粘着シートをくっつけます。
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本の表紙、裏表紙に合うようにサイドも折り、それぞれカバーの隙間に入れ込めば……
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完成!!
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表から見ると、こんな感じになります。
お試し②四六判の「博士の愛した数式」
![](https://matsunamiblog.com/wp-content/uploads/2020/06/img_7247-scaled.jpg)
続いては四六判を試します。
ブックカバーが送られてきた元の大きさとぴったりだったので、ささっと折り直してセット。
![](https://matsunamiblog.com/wp-content/uploads/2020/06/img_7238-scaled.jpg)
うむ、いい感じ。
![](https://matsunamiblog.com/wp-content/uploads/2020/06/img_7239-scaled.jpg)
完成です。
お試し③分厚すぎの「鉄鼠の檻」
![](https://matsunamiblog.com/wp-content/uploads/2020/06/img_7249-scaled.jpg)
「鉄鼠の檻」も、やり方は一緒。
本の高さに合わせて下部を折り、粘着シートで固定。
![](https://matsunamiblog.com/wp-content/uploads/2020/06/img_7250-scaled.jpg)
あら、京極先生こんにちは。
表紙、裏表紙に合わせてサイドを折ります。
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折り込めました。
……これは辞書か。ぶ厚すぎるぞ。
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表から見ると、この分厚さは分かりませんね。
結論!フリーサイズブックカバーは万能
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いずれの大きさの本にも、カバーすることができました。これで、どの大きさの本もお気に入りのブックカバーを付けて持ち運ぶことができます。
カバーのやり方も簡単なので、使いやすいです。
上手く折れなかったら、無理やり形に合わせて折ってしまっても大丈夫です。私は細かい作業が苦手なので、ところどころ「折っちゃえ!」と目安を気にせず折りました。
それでも、綺麗にカバーできているのでご安心ください。(←え)
最後に締めの言葉をお伝えします。
フリーサイズのブックカバーは、どの大きさの本もカバー(覆うの意味&不足を補うの意味)できますよ。
……はい、ダジャレです。すみません。