松波慶次– Author –
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【そして、死刑は執行された】元無期懲役囚が綴る刑務所と死刑の真実
『そして、死刑は執行された』(著者:合田士郎)のあらすじと感想をまとめています。時は昭和36年。死刑を免れ、無期懲役囚として服役した著者が仮出所までに見て、聞いて、感じたことが綴られている。 -
【黒いドレスの女】男気溢れる世界に酔いしれる!命を懸ける男たち
『黒いドレスの女』(著者:北方謙三)のあらすじと感想をまとめています。バーテンの仕事をしながら危ない仕事もこなす田村のもとに、ある一人の女がやってくるーー。 -
【愛すればこそ…】林真理子氏の日常を描いた軽快なエッセイ集
『愛すればこそ…』(著者:林真理子)のあらすじと感想をまとめています。良い意味でお調子者でサッパリとした林真理子さんの人柄がわかるエッセイ集。 -
【ロスト・ケア】介護×ミステリー|現代を生きる者必読の一冊!
『ロスト・ケア』(著者:葉真中顕)のあらすじと感想をまとめています。「少子高齢化社会の日本」が舞台の、介護という社会問題×ミステリー作品。 -
【一九八四年】すべてが捏造される世界で真実を叫ぶことは罪か?
『一九八四年』(著者:ジョージ・オーウェル)のあらすじと感想をまとめています。すべてが捏造され、監視される現代で不信感を募らせていたウィンストンはーー。 -
【真っ赤なツバキは夜に咲く】怪異除去師と一人の青年の物語
『真っ赤なツバキは夜に咲く』著書6冊目。白石巧は「怪異除去師」を名乗る男と出会い、同居生活をすることに。”人間”ではない怪異除去師と心に深い傷を負った”人間”である巧。彼らを待ち受ける運命はーー。 -
【OUT(下)】もう引き返せない……四人が行き着いた先とは?
『OUT(下)』(著者:桐野夏生)のあらすじと感想をまとめています。十文字と佐竹、2人の男の行動によって4人はさらなる非日常の世界へと足を踏み入れることに。 -
【OUT(上)】主婦四人の奇妙な連帯感!人々の思惑が交錯する犯罪小説
『OUT(上)』(著者:桐野夏生)のあらすじと感想をまとめています。家庭や自身の生活に不満や思うところがある主婦4人が”あること”で連帯!人間模様が複雑なサスペンス小説。 -
【エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談-憑かれた鏡-】ゴーリー好き必読!
『エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談-憑かれた鏡-』(著者:ディケンズ他)のあらすじと感想をまとめています。幽霊もの、魔術ものなどさまざまな怖さを楽しめる1冊。 -
【世界でいちばん長い写真】あるカメラに出会った男の子の成長の物語
『世界でいちばん長い写真』(著者:誉田哲也)のあらすじと感想をまとめています。親友の転校で寂しい思いをしていた宏伸は、360度のパノラマ写真を撮れるカメラと出会いーー。