こんにちは、松波慶次です。
今回ご紹介するのは「マチネの終わりに」です。
以下ネタバレ注意です!!
タイトル:マチネの終わりに
著者:平野啓一郎
あらすじ
婚約者がいる女と、女を好きになったクラシックギタリストの男。
いけないことは分かっていても、惹かれ合う二人。
そんな、大人の切ない恋愛模様を描く。
感想
もうね、私のいままでの「読書記録」を読んでいる方は分かっていると思いますが、読んだ小説によってあらすじや感想の執筆熱量が違いますよね。
この機会に謝罪します。すみません。
しかし、やはり読んだ作品によって
面白かったもの
興奮したもの
あまり感情移入できなかったもの
面白くなかったもの
などと、抱く思いは違いますよ。
「マチネの終わりに」は、評判良かったですし、福山雅治と石田ゆり子主演で映画もやったので、ちょっと気になっていたんです。
私は恋愛小説が苦手ですが、「マチネの終わりに」はただの恋愛小説じゃないんじゃないか? と変に期待し、読んだ次第です。
結果、「ただの恋愛小説」だったので一から十まで流し読み(笑)
面白さが分からなかった……
前提として、私は恋愛小説が苦手でありますので、そこはご承知おきください。
多くの読書好きさんや、帯にもありますように又吉さんも絶賛しているのでいい作品なのでしょうが、私には合わなかったです。
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