こんにちは、松波慶次です。
本をお借りしたので、その本を読んだ感想をまとめています。
八百万の神々がいる”日本”にいる日本人が知っておきたい、幸せになるワークです。

タイトル:小野寺S一貴の龍に願いを叶えてもらう方法
著者:小野寺S一貴
内容
龍神と話ができる著者の奥さん(ワカさん)。
ワカさんについている龍神・ガガと、著者についている龍神・黒龍が教えてくれた、龍神のこと、龍神に願いを叶えてもらう方法、龍神と仲良くなる方法、龍神をまつっている神社や神々についてなどを学べるワークブック。
感想
「本当にあった怖い話」とか、ガチホラ―系の幽霊とか怨霊とか生霊とかは見えたくないけど、目に見えない世界が見えるの、憧れます。妖精や精霊、コロポックル、まさに龍とか、人間に害を与えないものなら見えてみたいです。
私は武道の稽古で気功術とかをやるので、”気”の流れというものは実感しています。「気(空間)と友達になる」という感覚です。その関連で、見えないものを信じる力といいますか、気持ちといいますか、そういうのが芽生えていっておりまして。
よく、「気の持ちよう」なんていいますが、本当に、物事は「気」が大事だと思います。悪い風に考えれば悪いことを引き寄せる。反対に、ポジティブな風に考えればいいことを引き寄せる。
本作では、龍がついている著者と奥さんが、龍から教えてもらったことがまとめられています。
前向きで、努力家で、すぐ行動する。明るく、誰にでも丁寧に接して、挨拶をきちんとする。そういう人は、龍神に愛され、夢を叶えたいと思ってもらえるそうで。
神社でお願いをしたら、72時間以内に行動に移すのが大事。それは、最初から大きくなくていい。叶えたいことについて調べてみるとか、そういう小さなことでもいいから、「行動することが大事」。
また、神社での正しい参拝のルールや、オオクニヌシなどの神様の説明(「ご縁」に強いなど)、産土(うぶすな)神社、氏神神社を大事にすべしなどなど、龍や神様に愛されるための大切なことをたくさん学べます。
私はこの本を読んで、「そういえば氏神神社に全然参拝してないな」と思い、早速行きました。神社に出向き、手を合わせる……なんだかとても気持ちがよかったです。
日本には八百万(やおよろず)の神様がいます。自然、普段使っているもの、動植物など、周りには尊いものがたくさん。目に見えないものだけでなく、目に見えるものへの感謝の心も、大事。
日本人なら知っておきたい大切なこと、願いを叶える方法などが書かれている一冊。願いを叶えたい人、自分の人生をよりポジティブにしたい人は、読んでみてはいかがでしょうか?